口コミや評判で選んだ人気の着付け教室ランキング!

【2024年】おすすめの着付け教室ランキング【比較】

着付け教室おすすめ人気ランキング

これから初めて着物の着付けを学ぼうとしているひとにとっては「料金はどれくらいなのか?」「自分の生活スタイルに合わせて通えるのか?」「着物は自分で用意しなければいけないのか?」など、どこの着付け教室が良いのかお悩みになるひとも多いかと思います。

このサイトではそんな初めて着物の着付け教室に通おうと考えているひとのために、7つの人気の着付け教室を7つのポイントから比較してランキングにしてみました。ぜひ自分に合った着付け教室を見つけてもらえればと思います。

正しく着付け教室を選ぶために…

どの着付け教室に通うか選ぶ前に、まずは以下の3点を決めましょう。下記項目を事前に決めておくことで、どの着付け教室が自分に合うか見つけやすくなります

  • 着付け教室に通う目的を明確にする
  • 通える着付け教室の条件を洗い出す
  • 着付け教室にかける予算を設定する

それぞれ詳しく説明します。

着付け教室に通う目的を明確にする

まずは、「なぜ着付け教室に通いたいのか」の目的を明確にしましょう。

一口に着付け教室と言っても、対象者やレベル・コース・カリキュラム・雰囲気などはそれぞれ異なります。つまり、着付けを学ぶ目的やゴールまでの期間によって、通うべき教室は変わるということです。

目的の例
  • 3ヶ月後の同窓会までに、自分で着物が着られるようになりたい
  • 娘が成人式を迎える2年後に、振袖の着付けをしてあげたい
  • 着付けの資格を取り、仕事に活かしたい
  • 着物を普段から楽しめるようになりたい
  • 着付け教室に通って友達を増やしたい

このように、あらかじめ目的を定めることで、着付け教室の合う・合わないを判断しやすくなります。なぜ着付け教室に通いたいのか、一度メモに書き出してみてください。

通える着付け教室の条件を洗い出す

次に、通える着付け教室の条件を洗い出しましょう。いくら気に入った着付け教室でも、条件面が合わなければ通うことはできません。

最低限、「アクセス面」と「時間面」の条件は必ず決めておく必要があります

アクセスについては、下記を参考に条件を洗い出してみてください。

  • 自宅や職場の最寄り駅から何駅先までが許容範囲か
  • 駅から徒歩何分以内なら無理なく通えるか

着付け教室に通う際は、基本的に道具を持っての移動になることも考慮に入れましょう。

時間については、このように条件を洗い出してください。

  • 何曜日の何時から何時までなら通えるか
  • 上記スケジュールはいつまで変わらない予定か

着付け教室の開講日・時間やカリキュラムの期間は原則変わりません。まずは自身のスケジュールを明確にした上で、通える教室を絞り込んでいくのが良いでしょう。

着付け教室にかける予算を設定する

最後に、着付け教室にかける予算を設定しましょう。予算を決めずに教室選びを進めると、どんどん支出が重なり、最終的には想定以上の支払いが必要となる可能性があります。

予算の決め方の例
  • 月に〇〇円まで
  • 合計で□□円以内
  • 着物や帯・小物の購入費は△△円まで

あらかじめ予算を定めることで、その範囲内に収まる着付け教室を選べるので、金銭的に通い続けやすくなります。結果として、着付けを満足いく形で習得できるようになります。

着付け教室の料金相場

着付け教室の授業料の相場は、1回あたり1,000円~3,000円程度です。授業の回数によって合計費用が大きく前後します。

しかし、着付け教室にかかる費用は授業料だけではありません。入学金や教材費など、さまざまな費用が発生します。

以下の表に、各項目の料金相場をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

項目料金相場
入学金3,000円~10,000円程度
授業料1,000円~3,000円程度 / 回
教材費1,000円~10,000円程度
試験代5,000円~30,000円程度
認定料10,000円~200,000円程度
レンタル代500円~2,000円程度
ロッカー代500円~1,000円程度

各費用の詳細について、詳しく説明していきます。

入学金

入学金は、着付け教室に入学する際に支払う費用のことで、相場はおよそ3,000円~10,000円です。教室によっては入学金が無料のところもあります。

また、時期や条件に応じた入学金無料キャンペーンを行っている教室も少なくありません。

少しでも費用を抑えて着付け教室に通いたい方は、あらかじめチェックしておくと良いでしょう。

授業料

授業料は入学時に払うのが一般的で、着付け教室によって費用は大きく異なります。

授業ごとに費用を均すと、相場は1回あたり約1,000円~3,000円です。

授業回数は6~15回のところが多いですが、中には30回以上の授業を通して着付けを学ぶところもあります。

合計の授業料と1回あたりの費用は、事前に計算しておきましょう。予算内で通える着付け教室を探したり、コストパフォーマンスを計算したりするのに役立ちます。

教材費

授業を受けるにあたり、着物や着付けの知識を学ぶために教材を購入する必要がある着付け教室もあります。教材の購入にかかる費用は1,000円~10,000円程度です。

多くの教室は教材の購入が任意で、有料もしくは無料でレンタルできる場合もあります。予算に応じて、購入とレンタルのどちらにするかを決めると良いでしょう。

また、教材費が授業料に含まれている教室もあるので、内訳を確認しておくことをおすすめします。

試験代

進級の有無にかかわらず、ほとんどの着付け教室のカリキュラムでは、修了の証として最後に試験を受けます。

試験代の相場は約5,000円~30,000円で、進級するほど料金も上がっていくのが一般的です。入学時に通うコースであれば、試験代は10,000円以内に収まるケースがほとんどです。

着付け教室によっては試験を受けなくても良い場合もあるので、費用をかけたくない方は相談してみると良いかもしれません。

認定料

入学時のカリキュラムをひと通り終えると、上のコースに進級するかどうかを決めることとなります。進級するためには、技能の証明をあらわす「認定証」が必要になります。

この認定証の発行にかかる料金の相場は約10,000円~200,000円と幅広いです。コースの難易度が上がるほどに認定料も高くなる仕組みです。

また、認定料の他に、免状や看板を取得するための費用が追加で必要になる場合もあります。

レンタル代

着物を持っていない場合、もしくは教室が定めた着物を用意する必要がある場合は、購入かレンタルをしなければなりません。

購入する場合にかかる費用は、着物の格や揃える道具の種類によって大きく異なります。予算や好みの応じて選んでみてください。

レンタル費の相場は1回あたりおよそ500円~2,000円です。中には完全無料や一部無料でレンタルを行っている着付け教室もあります。

レンタル費のかからない着付け教室を選ぶと、全体の費用を抑えられるためおすすめです。

ロッカー代

着物を置いておくためのロッカーを完備している着付け教室もあります。ロッカー代は平均500円~1,000円程度で、無料で使える場合もあります。

着付け道具は一式で1kg以上するため、授業のたびに持ち運ぶのは大変です。電車やバスなどの公共交通機関で通学予定の方は、お金をかけてでもロッカーを使用した方が良いでしょう。

着付け教室は何回通えば習得できる?

着付け教室に何回通えば習得できるかは、「通う着付け教室」と「何をもって習得したと考えるか」の2点によって変わります。

まず、着付け教室ごとにカリキュラムは異なります。よって、習得まで何回授業を受ける必要があるかは、通う着付け教室によって変わって当然です。

次に、何をもって習得と見なすかによっても、必要な通学回数は変化します。

何をもって習得と見なすか?
  • 着付けの手順をひと通り知る
  • 一種類の着物を、サポートなしで着られるようになる
  • 数種類の着物を、アレンジ込みで楽しんで着られるようになる
  • 人に着付けをできるようになる

上記のように、「習得した」という状態は人によってさまざまです。よって、〇〇回通えば習得できると言い切ることはできません。

「自分一人で基礎的な着付けができる」ことを習得とみなすのであれば、6~15回が平均と言えるでしょう。

本ページ内では、基礎的なコースに絞って各着付け教室の授業回数を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

着付け教室で取得できる資格

着付けの資格は、国家資格と民間資格の二つに分けられます。

着付け教室に通うことで取得できるのは民間資格です。

国家資格は、国が設けた「着付け技能検定」に合格することで取得できるので、着付け教室は直接関係していません。しかし、受験にあたっては着付け教室で学んだ知識を十分に活かせます。

以下で、それぞれの詳しい情報について解説を進めます。

国家資格

着付けの国家資格は「着付け技能士」と呼ばれ、着付け技能検定に合格することで取得できます。各級の受験資格は以下の通りです。

1級1級(2級合格者)2級
実務経験のみ5年1年2年
専門高校卒業4年1年0年
大学・短大・高校専攻科卒業3年1年0年
専修学校又は各種学校卒業(800時間以上)4年1年0年
専修学校又は各種学校卒業(1600時間以上)3年1年0年
専修学校又は各種学校卒業(3200時間以上)2年1年0年
短期課程の普通職業訓練修了(700時間以上)4年1年0年
普通課程の普通職業訓練修了(2800時間未満)3年1年0年
普通課程の普通職業訓練修了(2800時間以上)2年1年0年
美容師免許取得2年1年0年
参考:全日本着付け技能センター公式ホームページ

着付け技能検定は、学科試験と実技試験の2つで構成されており、それぞれに合格する必要があります。

学科試験では、主に着物や帯の名称や格・歴史などが出題されます。実技試験では、指定時間内に着付けを完成させることが求められます。

着付け技能検定の合格を目指す上で、着付け教室で習得した知識が役立つ場面は多いです。着付け技能検定を受験できるのは年1回なので、確実に合格を目指したい方は教室で学んだ方が安心でしょう。

民間資格

着付けの民間資格とは、各教室が独自に認定・発行する資格を指すので、名称や取得条件は教室ごとに異なります。

「和装准1級」「和装1級」「和装師範」という名称のところもあれば、「本科認定」「専攻科認定」「師範科認定」といった資格が取れる教室もあります。

着付け教室の選び方10ポイント

前提条件を定めたら、いよいよ着付け教室選びに進みます。着付け教室を選ぶ際は、下記の10項目をチェックしましょう。

  • 通いやすい場所にあるか
  • 通える時間に開講しているか
  • 受講料が明確か
  • 通う期間と回数がどれくらいか
  • クラスの人数が何人か
  • 振替ができるか
  • 着物をレンタルできるか
  • 着物を着る機会があるか
  • 目的に合うコースがあるか
  • 受講生からの評判が良いか

順番に詳しく解説します。

通いやすい場所にあるか

着付け教室を選ぶ際は、自宅や職場からの通いやすさを確認してください

着付け教室の授業は基本的に週1回で、およそ2ヶ月~半年程度続きます。自宅や職場から離れていたり、駅からの距離が遠かったりする教室を選ぶと、通学の負担が大きくなってしまいます。

着付けを習得するためには、無理なく通える教室を選び、継続して通い続けることが重要です。自宅や職場からのアクセスの良さは必ずチェックしましょう。

通える時間に開講しているか

着付け教室がいつ開講しているかの確認は必須です。

レッスンが行われる曜日と時間帯を確認し、自身のスケジュールと照らし合わせてください。授業時間は着付け教室ごとに異なるので、何時から始まるかだけでなく、何時に終わるかの確認も欠かせません。

休日の通える時間帯に開講しているか、平日の場合は仕事前後でも余裕を持って参加できるかを吟味しましょう。

受講料が明確か

着付け教室選びの項目として、受講料は重要な要素です。受講料とは、単にレッスン代だけを指すのではありません。レッスン代の他、入学金やテキスト代・試験代・教室運営費・レンタル代なども含まれます

着付け教室の中には、受講料が明確に記されていないところも少なくありません。「レッスン代は書いてあるが試験代は記載がない」「テキスト代や教室運営費が不明瞭」といった場合は、追加で費用がかかる可能性があるので注意が必要です。

受講料を明確に把握した上で、あらかじめ定めた予算内に収まるかを確認してください。

通う期間と回数がどれくらいか

着付け教室を選ぶ際は、習得までにどれくらいの期間と回数がかかるかを比較しましょう

1年かけて学ぶカリキュラムのところもあれば、2~4回の短期で習得できる教室もあります。

着付けを習得するゴールまでの期間が決まっている方は、それに間に合うカリキュラムがある教室を選ぶ必要があります。仕事の都合で長期間は通えない場合もあるでしょう。

「スピード感を持って習得したい」「じっくり時間をかけて学びたい」など、自身の目的や希望に合うスタイルの教室を選ぶことが大切です。

クラスの人数が何人か

着付け教室によって、1クラスあたりの人数は異なります。

2~5人の少人数クラスは、一人ひとりに目が行き渡るため、丁寧な指導に期待できます。疑問点・不明点を解消しながら学べるので、効果的に着付けを学べるでしょう。人数が少ない分、交友関係が広がりやすいのも特徴です。

6~10人以上の大人数クラスでは、和気藹々と着付けを学べます。ただし、生徒数が多いので細かな指導は受けられない可能性があります。

1対1のマンツーマンクラスでは、周りの目を気にせず、自分のペースで着付けを学べます。グループ授業に比べて費用は割高ですが、じっくりと着付けを学べるのがメリットです。

どの人数が自分に合うか整理し、それに合う教室を選ぶと良いでしょう。

振替ができるか

着付け教室を選ぶ上で、振替制度の有無は確認しておきましょう。

通える日時の着付け教室を選んだとしても、想定外のスケジュールが入り、授業に参加できなくなってしまうことはよくあります。そういった場合に、振替ができる着付け教室であれば、授業を受け直すことができます

一方で、振替制度がない着付け教室の場合、授業を受け直すことができません。一回分の授業内容が抜け落ちたまま、次のレッスンを受けなければならないのです。

漏れなく着付けスキルを身につけるためにも、振替制度がある教室を選ぶことを推奨します。

着物をレンタルできるか

着付け初心者の方は、レンタル制度がある教室を選ぶのがおすすめです。

入学前に道具を揃える必要が無いので、すぐに通い始めることができます。着付けの知識を身につけてから着物や帯を購入できるので、道具選びで失敗する可能性も低くなります。

また、レンタル制度があれば、荷物を持ち歩くことなく着付け教室に通える点もメリットです。身軽な状態で通えるので、前後に用事があっても問題ありません。

レンタル制度の有無及び、料金をチェックしましょう。

着物を着る機会があるか

カリキュラム内に着物を着る機会があるかどうかは、着付け教室選びの際に着目したいポイントです。

教室内で習った着付けスキルは、必ずしも教室外ですべて通用するとは限りません。実際に外出してみることで、着崩れるポイントや苦しさ・疲れなどを感じやすい箇所が分かるようになります。

着物で外出するイベントがあれば、より実践的な着付けを身につけられるでしょう。着物で出かける楽しさや、スキルを習得した成果も実感しやすくなります。

目的に合うコースがあるか

着付け教室ごとにコースの数や種類は異なるため、目的に対応したカリキュラムがあるかは必ず確認しましょう。

例えば、「資格を取って仕事に活かしたい」と考えている方には、資格取得制度のある教室が適しています。「半年後までに着物を着たい」という方は、半年以内でカリキュラムが終わる教室を選ぶ必要があります。

目的に合うコースがある教室を選ぶことで、効果的に着付けを習得できるでしょう。

受講生からの評判が良いか

着付け教室選びで失敗しないためには、受講生からの評判をチェックするのがおすすめです。

X(旧:Twitter)・InstagramやGoogle口コミなどを調べ、受講生の口コミを読んでみてください。ホームページ上だけでは分からない、生の声を確認できます。

ただし、口コミの中には、自社を好印象に装うため・他社の評判を下げるために、生徒を装って書かれたサクラのレビューもあるので注意が必要です。

自分に合う着付け教室を見つけるには「体験レッスン」を活用する

ここまで紹介した10項目に基づき、通う着付け教室の候補をいくつかに絞ったら、最後に確認しておきたいのが相性です。

体験レッスンに参加し、どの着付け教室が一番自分に合うか確かめましょう。教室の雰囲気や実際のアクセスなどが分かり、合う・合わないを判断しやすくなります。

また、体験レッスン内には質疑応答の時間もあるので、疑問点・不明点を解消する目的としても活用できます。

体験レッスンの服装は?

体験レッスンに参加する際、どんな服装で行けば良いかと悩む方は多くいます。

結論、服装は自由です。普段通りの服装で参加して問題ありません。

ただし、ビーズやスタッズなどの装飾が付いたトップス・ボトムスは着物に引っかかる可能性があるので避けた方が賢明です。

また、髪の長い方は結って参加するか、ゴムやピンを持参した方が安心です。必須ではないですが、あった方がスムーズに着付けの体験ができます。

体験レッスンの持ち物は?

体験レッスンへの持ち物が気になる方も多いでしょう。

教室によっては事前に指定される場合もありますが、原則、持ち物は不要です。

体験レッスンの場合、着物や帯といった着付け道具は無料で貸し出してもらえるので、自身で用意する必要はありません。

気軽に参加できるので、気になる教室の体験レッスンはできるだけ申し込んだ方が良いでしょう。

無料の着付け教室には注意しよう

着付け教室を探していると、受講料がタダのところを見つけることがあるでしょう。

しかし、この無料着付け教室には注意が必要です。多くの無料着付け教室の事業内容は「着付け教室の運営」ではなく、「販売促進代理業」や「販売仲介業」となっています。着物の販売で収益を得ているということです。

つまり、無料着付け教室に通うと、着物や帯などを販売される可能性が高まります

受講料とは異なり、着物や帯の価格が最初から明らかにされることはありません。支出額が明確に想定できない点は大きなリスクです。

買わされない着付け教室の見分け方

着物や帯を半ば強制的に購入させようと促す、悪質な着付け教室には注意が必要です。

買わされない着付け教室を見分けるためには、以下の2点を確認するようにしましょう。

事業内容

まずは、着付け教室を運営する会社の事業内容を確認してください。

事業内容が「販売促進代理業」や「販売仲介業」のみの教室は、着物を押し売りされる可能性が高いです。会社の収益源が着物の売上、もしくは仲介販売量となっているためです。

一方で、事業内容に「着付け教室の運営」が含まれている場合、着物を買わされる可能性は低くなります。授業料をはじめとした、教室運営にまつわる売上を収益源としていると考えられるためです。

カリキュラム

次に、カリキュラムの確認も必須です。

カリキュラムに販売会や展示会が含まれている場合、着物や帯を買わされる確率が大幅に上がります。

着付けを習得するためのカリキュラムということで参加必須とされるケースも多く、着物や帯が不要な方でも購入するよう求められる場合があるので注意してください。

カリキュラムは、ホームページで確認できることが多いので必ずチェックしましょう。ホームページに記載が無い場合は、資料請求をしてカリキュラムを確認してみてください。

また、ホームページ上に、着物の販売についての考え方が記載されている教室もあります。「無理な販売はしません」「押し売りは一切ありません」と明言されている教室だと安心して通えるでしょう。

1位 いち瑠

いち瑠
いち瑠のおすすめ度32点/35点
エリア約60教室(全国各地の14都道府県)
料金1レッスン500円(税込)/ 全8回
クラス1クラス5人程度
レッスン振替振替可能
無料レンタル無料レンタル可能
着る機会コース内で「おでかけレッスン」という着る機会が有り
ステップアップ「中級コース」「上級コース」「極みコース」
※日本和装協会の認定資格取得制度あり

【その他のオリジナルのコース】
・「1day講座」:1日完結型の体験型講座
・「きものdeおでかけ」:毎月開催の外出イベント
※初心者コースを対象として調査しております。

なんといっても、自分で何も用意することなく手ぶらでOK(初回授業で裾除け、肌着をもらえる)な上、ワンコインでレッスンを受けられます。レッスンの振替も可能で自分の生活スタイルに合わせて通うことができるため途中で続かなくなるということも少ないのではないでしょうか。

9割のひとが初心者で10代から70代まで幅広い年齢のひとが通っていることもあり、はじめて着付け教室に通おうと思っているひとにはオススメの着付け教室と言えます。

また、コース内に着物を着て外出する「おでかけレッスン」が設けられているためワンコインで実践の場も体験できます。その他にも別途さまざまなイベントや講座も企画されていたり、ステップアップできるコースも用意されているため、もっと着物の着付けを学んでいきたいと思うようになった場合にも学びの機会を与えてくれる着付け教室ではないでしょうか。

いち瑠のクチコミ

即決ポイントとしては、ちょっとお堅い着物を気軽に着て出かけようという教室の信念と親しみやすい雰囲気、そして授業の振替えができるという点でした。徐々に自分で着られるようになるにつれ、楽しさが倍増して今やどっぷりとはまり込んでおります!

先生やスタッフの方の優しく丁寧なご指導のもと、少しずつできるようになり、毎週通うのが楽しみです。またいろいろなお出かけ講座で、スキルアップしながらすてきな1日を過ごすことができ、自分自身に磨きをかけています!

使用しやすい料金で、本当に手取り足取り丁寧に教えてもらいますし、お授業は楽しくて毎回笑い声があふれています。おでかけでは、着物姿で外出し、どのように着たら楽なのか分かって勉強になりました。

2位 典雅きもの学院

典雅きもの学院
典雅きもの学院のおすすめ度29点/35点
エリア約100教室(全国各地の29都道府県)
料金1レッスン550円(税込)/ 全6回
クラス1クラス3人~5人程度
レッスン振替振替できない
無料レンタル一部なら無料レンタル可能(着物と帯のみ)
着る機会着る機会なし(コース外のイベント等で着る機会あり)
ステップアップ「資格取得コース」「着付師科」「アドバイザー科」

その他のオリジナルのコース】
・「組ひもふれあいコース」:帯締作りを学ぶコース
・「茶道ふれあいコース」:茶道における所作や立居振舞を学ぶコース
※着物ふれあい6回コースを対象として調査しております。

着物と帯以外は自分で用意しなければならずレッスンの振替も難しいという点はあるものの、レッスンをワンコインで受講できるため初心者にはやさしい着付け教室ではないでしょうか。少人数制のグループレッスンで学べる他、「プレミアムコース」や「個人レッスン」といったマンツーマンで学べるコースも別途用意されているため、自分のペースで学びたいというひとには向いている着付け教室と言えます。教室数も比較的多いためアクセスの良好な着付け教室が見つけられるかもしれません。

また、折角着物を着れるようになったにも関わらず着付けをして出掛ける場所がないということがないように、着物を着て参加する食事会やパーティーが随時開催されております。

典雅きもの学院のクチコミ

普段はほとんど着物を着てませんが、お正月、初詣に着物で行きたいと思います。普段とかも着られたらいいなと思ってます。

先生がとってもいい人なので教室もとても楽しいのでずっと続けられます。いろいろ勉強になりました。今後も自分できちんと着られるように頑張っていきたいと思います。

先生のおかげで自分で着られるようになりました。着物を着る機会は、生徒さん同士の集まりで一緒にご飯食べたりや、お友達と一緒に浴衣を着てお出掛けしたり、と楽しんでます。

3位 ハクビ京都きもの学院

ハクビ京都きもの学院
ハクビ京都きもの学院のおすすめ度28点/35点
エリア約100教室(関東、甲信越、東海が中心の13都県)
料金18,700円(税込)/ 全6回
クラス1クラス1人~5人程度
レッスン振替
無料レンタル無料レンタル可能
着る機会着る機会なし(コース外のイベント等で着る機会あり)
ステップアップスペシャルパック
エクセレントパック

【その他のオリジナルのコース】
・「前楽帯結びコース」:帯結びを学べるコース
・「ハクビ舞」:着付け舞を学べるコース
※短期集中レッスンを対象として調査しております。

1レッスンあたり約3,000円とその他の着付け教室よりも料金が高めではありますが、創立50年以上の伝統により積み重ねてきた確かな技術が期待できると言えます。関東、甲信越、東海が中心にはなるものの100教室以上あるためアクセスしやすい教室も見つかるのではないでしょうか。

コースの中には着物を着て外出するといった実践の機会が含まれていないものの、街散策をはじめコンテストやフェスティバルなどのさまざまなイベントが比較的多く定期的に企画されている他、リズムに合わせて優雅に着物を着上げる「着付け舞」を学べるコースもあるため、ある程度着付けのスキルを身に付けた段階で通ってみることも一案ではないでしょうか

ハクビ京都きもの学院のクチコミ

技術のある先輩と交流する機会も多いですし、生徒さんには意外にも20代~30代の第一線で働いている素敵な女性が多くて、よい刺激をいただいています。

きものを着て仕事をしていると、お客様に「日本の女性はきもの姿が美しい」だとか、「若い人がきものを着るのはいいね」などお褒めの言葉を頂きます。着姿はもちろん、立居振舞が美しくきれいになって良かったと思います。

4位 銀座いち利

銀座いち利
銀座いち利
エリア5教室(東京、神奈川、大阪、京都、福岡)
料金1レッスン500円(税込)/全10回
クラス1クラス1~5人程度
レッスン振替振替可能
無料レンタル無料レンタル可能
着る機会着る機会なし(コース外のイベント等で着る機会あり)
ステップアップ「中級コース」「上級コース」「認定資格取得コース」
※初級コースを対象として調査しております。

全国に5教室しか展開していないため通えるひとは限られてしまうかもしれませんが、1レッスンあたり500円(税込)で受講できて着物の無料レンタルも可能なため、比較的はじめてのひとが通いやすい着付け教室となっているのではないでしょうか。

また、初級コースには着る機会がありませんが、中級コースの「きものでお出かけ実践講座」では着物を着てお出かけができます。

他教室のように変わったコースはないもののレベルアップや資格取得は目指せるので、まずはスタンダードな着付けをマスターしたいというひとにオススメの着付け教室です。

銀座いち利のクチコミ

着物好きの母から「そろそろ着付け習ったら?」と言われ、こちらに辿り着きました。楽しく通っています。

こちらでお友達がたくさん増えて、先生もスタッフさんも楽しいし、楽しい着物ライフを満喫しています!

4位 日本和装

日本和装 着付け教室
日本和装のおすすめ度27点/35点
エリア数400教室(全国各地の25都道府県)
料金無料 / 全6回
※TPO講座&販売会の昼食代は別途発生
クラス1クラス最大6人程度
レッスン振替振替できない(担当講師によっては振替できる場合も)
無料レンタル無料レンタルできない
着る機会着る機会なし
ステップアップ初心者コースのみ

着付け教室を展開する学校ではなく、販売仲介業の会社が着物を着用するひとを増やすことを目的に無償で行っている着付け教室のため無料でレッスンを受けられます。教室も非常に多く展開されているため自分の通いやすい教室を見つけられる可能性が高い点も魅力ではないでしょうか。

ただしレッスンが無料な一方で、無料レンタルはなくレッスン振替もNGのため料金は多少かかっても他の着付け教室の方が通いやすいと感じる人や、着物を外で着る機会やステップアップできるコースもないため物足りなさを感じるひともいるかもしれません。向いているひとと向いていないひとが分かれる着付け教室と言えます。

日本和装のクチコミ

子供の頃から何かあるたび、母が着付けてくれていました。それが今は、それぞれ自分で着付けて、このコーディネートどう?みたいなやり取りをします。レストランに行ったりして、とても楽しいです。

先生が楽しかったです。私の老後の「きもの人生」、こんなに楽しいものがあるなんて思いませんでした!いま最高に幸せです。

4位 長沼静きもの学院

長沼静きもの学院
長沼静きもの学院のおすすめ度27点/35点
エリア約20教室(全国各地の13都道府県)
料金30,800円(税込)/ 全8回
クラス1クラス3人~5人程度
レッスン振替振替可能
無料レンタル無料レンタル可能
着る機会着る機会なし
ステップアップ「専攻科」「研究科」「高等師範科」「師範専修科」「着付師育成科」

【その他のオリジナルのコース】
・「くみひも科」:帯締やアクセサリーの作り方を学ぶコース
・「男性専科/男性着付講座」:男性向けのコース
※きもの着付け科 本科を対象として調査しております。

日本初の着物着付け教室のため安心感の持てる着付け教室と言えるのではないでしょうか。着付けに必要なものが無料でレンタルできたり都合が悪くなってしまった場合はレッスンの振替ができるといった初心者にやさしいサービスがある一方で、1レッスンあたり約3,800円と料金がその他の着付け教室と比較すると高めになっております

一方で、「専攻科」から「研究科」「高等師範科」「師範専修科」とステップアップできるコースでスキルをどんどん深めていくことで最終的には講師として活躍することもできます。本格的に着付けを学んでいきたいというビジョンがあるひとにはオススメの着付け教室ではないでしょうか。

長沼静きもの学院のクチコミ

レッスンを重ねていくうちに、気が付いたら人に着せることも楽しくなってきて、すっかりきものの世界に魅せられてしまいました。

教室に通っていると、いいなと思うことは、教室に入ったとたん、畳の匂いに癒されます(笑)。レッスン中は、集中するから、日常の嫌なことも忘れられるんですよ。

4位 きものレディ着付学院

きものレディ着付学院
きものレディ着付学院のおすすめ度27点/35点
エリア約30教室(関東と東海が中心の6都県)
料金無料 / 全8回
※テキスト代と教室管理費として2,800円(税込)は別途発生
クラス
レッスン振替振替できない(できる限り講師がフォロー)
無料レンタル一部なら無料レンタル可能(キャンペーン実施中。下着や小物などは自分で用意)
着る機会着る機会なし(コース外のイベント等で着る機会あり)
ステップアップ「専攻科」「師範科」「経営師範科」「研究科」「研究専科」「教養科」

【その他のオリジナルのコース】
・特になし
※本科コースを対象として調査しております。

教室数が少なめでレッスン振替NGといった部分が気になるひともいるかもしれませんが、無料でレッスンを受けられるという大きな魅力があり、同じ講師が最後まで指導してくれるためコミュニケーションが取りやすく学びやすい環境も魅力のひとつと言えます。

また、着付け以外のコースは設けられておらずさまざまな角度から着物を学べるといった機会はないものの、逆に着付けを深く学ぶためのステップアップコースが用意されており最終的には会員となって勉強を長く続けていくことができます。一生をかけて着物と関わっていきたいと考えているひとにはオススメの着付け教室ではないでしょうか。

きものレディ着付学院のクチコミ

着物を自分で着られるようになり、着物を通して四季を感じる事の楽しさをお稽古を始めてから知りました。先生方の着物の着こなしや所作なども勉強になります。

先生方はとても親しみやすく、どんなことでも真剣に親身になって話しを聞いてくださいます。今では色々と相談にのってもらっています。