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着物の専門学校で学べる内容は?おすすめ専門学校も紹介

着物 専門学校

着物の勉強に興味がある方の中には、専門学校への入学を検討している方も多いのではないでしょうか。

入学すべきかどうかの判断をしやすくするため、本記事では着物の専門学校で学べる内容やメリット・デメリットをご紹介します。おすすめできる着物の専門学校も厳選してお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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着物の専門学校では何が学べる?

着物の専門学校で学べる内容は、主に次の4つになります。

  • 着物の歴史
  • 着物の種類
  • 着物の着付け技術
  • 着物の制作技術

それぞれ詳しく説明します。

着物の歴史

着物の専門学校では、着物の発祥や変遷などの歴史が学べます。着物の歴史を学ぶにあたり、日本文化についても勉強することになります。また、着物以外の服装の歴史・変遷も学ぶことになるでしょう。

着物の種類

着物はさまざまな基準で分類できます。

  • 格(留袖/訪問着/付け下げなど)
  • 生地(絽/紗/綸子など)
  • 織り方(平織/綾織/繻子織など)
  • 染色方法(先染め/後染めなど)
  • 素材(絹/木綿/麻など)
  • 柄(七宝文/桜文/亀甲文など)

専門学校では、このように着物の種類を細かく分類しながら勉強します。

着物の着付け技術

自分や他人に着付けをする方法を学びます。さまざまな帯結びやヘアセット・メイクまで一貫して学習できる専門学校がほとんどです。

柄や色の選び方・組み合わせ方などのトータルコーディネートについても学びます。

着物の制作技術

専門学校では、着物の制作技術も学べます。反物の状態から生地を織ったり染めたり、裁断して仕立てたりします。一から図案を考えて、思い描いた通りの着物を制作できるようになるでしょう。

制作した着物を実際に展示・販売するカリキュラムを設けている専門学校も多いです。

着物の専門学校おすすめ5選

着物の専門学校おすすめ5選を、一覧表にまとめました。

織田きもの専門学校清水とき・きものアカデミア東洋きもの専門学校奈良きもの芸術専門学校藤影きもの専門学校
期間2年2年~3年1年~3年2年~4年2年~3年
学費230万円程度77万円~142万円程度77万円~220万円程度162万円~274万円程度114万円~146万円程度
学科・コースきもの科きもの芸術科/きもの技術科/きものプロ科/ファッション科きもの基礎科/きもの研究科/きもの科/きもの専攻科和裁特別専門コース/和裁テクニカルコース/きものトータルコース/和裁専攻科きもの総合コース/きもの専攻コース/着付けビジネスコース

下記では、各教室の特徴について詳しく解説していきます。また、専門学校だけでなく着付け教室も比較したい方は、以下の記事をご参照ください。

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織田きもの専門学校

織田きもの専門学校
特徴
  • 企業コラボの企画が多く、実務経験が積める
  • 着物業界で有名なプロの講義を受けられる
  • 運動会や学園祭を通して生徒同士の仲を深められる

織田きもの専門学校は、東京都中野区にある着物の専門学校です。

学科は「きもの科」の1つのみで、2年間かけて着物の仕立て・着付け技術を学びます。

そんな織田きもの専門学校の最大の特徴は、企業とコラボした企画を実施している点です。学生自身が制作した着物を販売・展示したり、ファッション誌に着物のスタイリングを掲載したりなど、在学中から実務に近い経験を積むことができます

卒業後に着物の制作者やコーディネーターになりたいと考えている方は、織田きもの専門学校で経験を積むのがおすすめです。

清水とき・きものアカデミア

清水とき・きものアカデミア
特徴
  • 学ぶ目的に合わせた4つのコースが用意されている
  • 18時~21時の夜間部も設置されている
  • 学生寮があり、安心した学校生活が送れる

清水とき・きものアカデミアは東京都渋谷区にある着物の専門学校です。きもの芸術科・きもの技術科・きものプロ科・ファッション科の4つの学科があります。

昼間部だけでなく夜間部(授業時間:18:00~21:00)もあるのが特徴で、仕事や学業と両立できる点がメリットです。

遠方から入学する方に向けた、寮父・寮母さんが常駐している学生寮もあるので、初めて上京する方でも安心した学生生活を送れるでしょう。学生寮は夜間部の学生も入寮可能です。

東洋きもの専門学校

東洋きもの専門学校
特徴
  • 自身で企画・制作した着物を実際に販売できる
  • 着物に精通した講師が多数在籍している
  • さまざまな資格を取得できるカリキュラム構成になっている

東洋きもの専門学校は、大阪府大阪市に位置する着物の専門学校です。創立70年以上の長い歴史を誇ります。実績豊富な講師も多く、京繍伝統工芸士や国内外で活躍するメイクアップアーティストなどがいます。

東洋きもの専門学校では、「ToyoCollection」というファッションショーで着物のスタイリングから演出までのさまざまな過程を経験できる点もメリットです。

関西圏で着物の専門学校を探している方は、ぜひ資料請求をしてみてください。

奈良きもの芸術専門学校

奈良きもの芸術専門学校
特徴
  • 校外学習が多く、さまざまなイベントで楽しみながら勉強できる
  • 着物についてだけでなく、華道や茶道も学べる
  • 和裁士独立サポート制度で、プロになる支援をしてもらえる

奈良きもの芸術専門学校は、奈良県奈良市にある着物の専門学校です。

同校は特に和裁の技術の習得に力を入れており、1年次から裁断~仕上げの全工程を学習する仕組みになっています。

染織研修旅行や名庭園でのお茶会・初釜など校外での学習が多い点が特徴で、実践的に着物のことを学べます。

また、茶道や華道の授業も全員必修となっており、着物だけでなく日本文化全体を学ぶカリキュラムになっているのも奈良きもの芸術専門学校の特徴です。

和裁士を目指している方や、日本文化を通じて着物の良さを広めたい方におすすめします。

藤影きもの専門学校

藤影きもの専門学校
特徴
  • 目的別に3つのコースが設けられている
  • 1年次から就職指導をしてもらえる
  • 年に1度、着物での登校日がある

藤影きもの専門学校は、奈良県奈良市にある着物の専門学校です。

3年間で着付けの総合的な知識を身につける「きもの総合コース」と2年間で和裁の技術やデザインを学ぶ「きもの専攻コース」、2年間で着付けの技術を学ぶ「着付けビジネスコース」の3つがあります。

1年次から就職指導があり、卒業後の進路が不安な方はいつでも相談できる体制が整っています。

着物の専門学校のメリット

着物の専門学校に通うメリットは、大きく以下の3つです。

  • 幅広い知識を網羅できる
  • じっくりと基礎を固められる
  • 仲間と切磋琢磨できる

それぞれ詳しく説明します。

幅広い知識を網羅できる

着物の専門学校は、着付け以外の知識も幅広く網羅できる点がメリットです。

着物の歴史や成り立ちについて詳しく学べたり、制作過程を実践的に習得できたりします。

着付け教室だけでは学びきれない深い知識やノウハウを学べるので、着物のプロを目指す方におすすめです。

じっくりと基礎を固められる

専門学校は、基本的には高校生活同様、週5日間登校します。それを約2~4年間続けるので、着物のことを学んだり考えたりする時間が十分に設けられています。

結果として、じっくりと基礎を固められる点がメリットです。疑問点や不明点は担当教師に質問できる・生徒同士で学習サポートをし合えるなど、学習環境が整っているのも専門学校ならではです。

仲間と切磋琢磨できる

着物の専門学校では、同年に入学したメンバーと一緒に着物の勉強をします。2~4年を間一緒に過ごすので、同じ志を持った者同士、仲間として切磋琢磨しながらスキルの向上を目指せるでしょう。

イベントごとに行事を設けている専門学校も多く、絆を深めていくこともできます。学年全体で一体感を覚えながら着物のことを勉強できるのは、専門学校ならではのメリットです。

着物の専門学校のデメリット

着物の専門学校には上記のメリットがありますが、一方で下記のデメリットもあります。

  • 時間がかかる
  • 費用が高い
  • 希望の職業に就けるとは限らない

1点ずつ詳しく解説します。

時間がかかる

着物の専門学校を卒業するには、最低でも2年以上かかります。数ヶ月~1年で卒業できる着付け教室と比べると時間的制約が大きいです。

着物の知識やノウハウを本気で学び、卒業後もプロを目指している方であれば問題ありませんが、ただ「着付けをしてみたい」となんとなく考えている方にとってはデメリットとなります。

費用が高い

着物の専門学校の学費は100万円~300万円程度で、着付け教室と比べると非常に高くなっています。着付け教室は、基礎的なコースであれば1万円以内で学習可能なので、比較するとその差は歴然です。

金銭的負担をなるべく減らしたい方からすると、学費面で専門学校のデメリットは大きいかもしれません。

希望の職業に就けるとは限らない

着物の専門学校で時間やお金をかけたからといって、必ず希望の職業に就けるとは限りません。着物業界のプロとして活躍できる人材はほんの一握りです。

とはいえ、着物の専門学校卒業後にまったく関係のない業界で働くのも難しいことです。

専門学校に入学する際は、着物の道で生きていく覚悟がある程度は必要になります。

着物や着付けを効率よく学ぶなら、着付け教室もアリ

着物の制作者になりたい方や、着物の歴史を深掘りして徹底的に学びたい方には専門学校がおすすめです。

しかし、単に「着付けの方法を学びたい」「着付けができるようになりたい」と考えているのであれば、着付け教室で学んだ方が効率的かもしれません。

着付け教室では、プロが実施する週1回約2時間の授業を数ヶ月間受けられます。

専門学校とは違って拘束時間が短いので、社会人や学生を続けながら通える点がメリットです。学費も数万円以内に収まるので、専門学校と比べて気軽に通えます。

通ううちに「更に学びたい」と思ったらクラスを上げることができ、「もう十分だ」と感じたらその時点で卒業を選べる柔軟な体制も着付け教室ならではの特徴です。

専門学校と着付け教室のどちらがあなたに合うのか、慎重に検討してみてください。

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