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着付け講師になるには?働き方や給料はどんな感じ?

着付け講師になるには?働き方や給料はどんな感じ?

「着付け講師になりたいけど、どう目指したら良いんだろう?」
「初心者だけど今から目指せるかな?」

上記のように悩んでいる着付け初心者の方はたくさんいます。

そこで本記事では、初心者の方がゼロから着付け講師を目指すための方法を解説します

着付け講師になった後の給料や働き方についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

初心者でも着付け講師を目指せる?

結論、初心者の方でも着付け講師は目指せます

むしろ、ほとんどすべての方が初心者から着付け講師になっています。

例えば、着付け講師として有名な吉澤暁子さんは36歳から初めて着付けを習い始め、着付け講師になっています。

▼吉澤暁子さん本人のツイート

このように、現時点での年齢や職業を問わず、いつからでも目指せるのが着付け講師の良さとも言えます。

着付け講師になるには

「いつからでも目指せるとは分かったけど、具体的にどうしたら着付け講師になれるの?」と疑問に思われている方に向けて、具体的ななり方を紹介していきます。

着付け講師になるための資格や必要な期間を解説していくので、ぜひ参考にしてください。

資格

着付け講師になるには資格を取得する必要があります。ただし、必ずしも国家資格を取得する必要はありません。

各教室が設けている民間資格を取得すれば、着付け講師として働き始めることができます

資格を取得し、そのまま生徒として通っていた教室で着付け講師を務めるケースがほとんどです。

その後は実績を積んだ上で独立し、個人の着付け教室を開くといった流れが王道となっています。

期間

着付け講師の資格を取得するまでには、およそ2年~3年の期間が必要となります。

教室によって所要期間は異なりますが、基本的には以下のようなステップを踏みます。

  1. 自分一人で着付けができるスキルを身につける
  2. 他人に着物を着せるスキルを身につける
  3. 他人に着付けを教えるスキルを身につける

多くの場合、着付け講師の資格取得を目指す過程で着付師としての資格も取得できるので、多様な働き方を実現できるでしょう。

着付け講師を目指せる教室5選

ここまでは着付け講師のなり方を解説してきました。

では、どのような教室であれば着付け講師を目指せるのでしょうか?

ここからは、着付け講師を目指せるおすすめの教室を5つ厳選して紹介します。

着付け教室名取得できる資格資格取得までの期間目安
いち瑠和装教授約30ヶ月
ハクビ京都きもの学院着付け免許1級(教授)要問い合わせ
典雅きもの学院講師科認定免許証約30ヶ月
長沼静きもの学院1級きもの講師約17ヶ月
きものレディ着付学院教授免許約28ヶ月

いち瑠

いち瑠

いち瑠で着付け講師を目指す場合は、約30ヶ月の期間が必要となります。

  • 初級コース:全8回(約2ヶ月)
  • 中級コース:全8回(約2ヶ月)
  • 上級コース:全8回(約2ヶ月)
  • 極み科初級コース:全7回(約3ヶ月)
  • 極み科中級コース:全7回(約3ヶ月)
  • 師範科(師範コース): 全15回(約6ヶ月)
  • 上級師範科(上級師範コース):全15回(約6ヶ月)
  • 教授科(教授コース):全15回(約6ヶ月)

教授科を修了すると「和装教授」の資格を取得でき、講師として働けるようになります。

ハクビ京都きもの学院

ハクビ京都きもの学院

ハクビ京都きもの学院の講師資格は「着付け免許1級(教授)」と呼ばれます。下記のステップを経て取得できます。

  • 5級:準師範
  • 4級:師範
  • 3級:上級師範
  • 2級:助教授
  • 1級:教授

各級の詳細なカリキュラムや期間はホームページ上に記載が無いので、知りたい場合は資料請求をしてみてください。

典雅きもの学院

典雅きもの学院

典雅きもの学院で講師の資格を取得するまでにかかる期間はおよそ30ヶ月です。

  • 着物ふれあいコース:全15回
  • 講師科:全15回

講師科の修了後は「講師科認定免許証」を取得でき、典雅きもの学院の着付け師科を教えられるようになります。

ただし、講師科に通うための条件はホームページ上で明示されていません。本科や師範科に通う必要が生じる可能性もあるので、正確なステップを知りたい場合は教室に問い合わせましょう。

長沼静きもの学院

長沼静きもの学院

長沼静きもの学院に通うと、約17ヶ月で着付け講師の資格を取得できます。

  • 本科:約2ヶ月
  • 専攻科:約4ヶ月
  • 研究科:約5ヶ月
  • 高等師範科:約6ヶ月

高等師範科の修了を持って「きもの講師1級資格」の資格取得は完了となります。

さらに師範専修科へ進級し、約6ヶ月のレッスンを修了すると「師範級資格」という資格も取得でき、師範の看板で教室を開設できるようになります。

きものレディ着付学院

きものレディ着付学院

きものレディ着付学院で着付け講師の資格を取得するのには、約28ヶ月かかります。カリキュラムは以下の通りです。

  • お試しレッスン:全8回(約3ヶ月)
  • 専攻科:全15回(約5ヶ月)
  • 師範科:全15回(約5ヶ月)
  • 経営師範科:全15回(約5ヶ月)
  • 研究科:全15回(約5ヶ月)
  • 研究専科:全12回(約5ヶ月)

研究専科を修了すると、着付け講師の資格である「教授免許状」を取得できます。修了後は教養科に進級し、興味のある分野を専門的に学ぶことも可能です。

着付け講師の給料

資格を取得したら、いよいよ着付け講師として働き始めることができます。まずは着付け教室に所属し、実績を積んだら独立する流れが一般的です。

ということでこの章では、教室に所属する場合と自身で教室を開く場合の2パターンに分けて、着付け講師の給料を紹介していきます

教室に所属する場合

着付け講師として教室に所属する場合、基本的にはアルバイト・パートとして働くこととなるでしょう。着付け講師の求人を、正社員として募集している着付け教室はほとんどないためです。

では、アルバイト・パートとして働いた場合の給料はいくらかというと、時給およそ1,500円~3,000円程度です。

およそ1時間半~2時間ある1コマに対して、3,000円~6,000円程度を報酬としている着付け教室が多いように見受けられます。

着付け教室の多くは、1日あたり多くても3コマしか実施していません。よって、全コマ勤務した場合の日給は9,000円~18,000円程度となります。

同条件で週5回勤務した場合の月給想定は、198,000円~396,000円程度です。(月22回勤務想定)。

勤務時間や回数をフレキシブルに調整できるので、他の仕事や家事とも両立させやすいでしょう。

自身で教室を開く場合

自身で教室を開く場合の給料は、自身で決められます。基本的には、以下が売上となるでしょう。

  • レッスン代
  • 入学金
  • 教材費
  • 試験代
  • 免状代
  • 着物のレンタル代

上記の売上の中から、教室の賃料や水道光熱費、レンタル用着物の購入費やクリーニング費、集客のための広告費などを引いたものが利益として残ります。講師を雇う場合は追加で人件費もかかります。

着付け講師の働き方

次に、着付け講師の働き方を解説します。こちらも先ほどと同様、教室に所属するか自身で教室を開くかによってスケジュール感が異なるので、2パターンに分けて紹介します。

教室に所属する場合

着付け教室に所属し、1日3コマ担当する場合のスケジュールの一例を下記に示します。あくまで一例ですので、参考程度にご覧ください。

  • 9:00~ 始業 事務処理など
  • 10:00~ 1コマ目の授業
  • 12:30~ 休憩
  • 13:30~ 2コマ目の授業
  • 15:00~ 休憩・授業準備
  • 15:30~ 3コマ目の授業
  • 17:00~ 翌日の準備
  • 18:00 帰宅

着付け講師の仕事は、授業内で教えるだけではありません。授業前は準備をしたり、授業後は生徒からの質問に答えたりなど、やるべき仕事は案外多いです。

3コマ勤務する場合は、ほぼフルタイム勤務と同様だと考えるのが妥当でしょう。1コマ・2コマのみであれば、午前のみ・午後のみといった働き方もできるので、ダブルワークや家事との両立もしやすくなるはずです。

自身で教室を開く場合

自身で教室を開く場合のスケジュールは、下記が考えられます。あくまで一例ですので、ご参考程度にご覧ください。

  • 8:00~ 始業 教室清掃、メールチェック、事務処理など
  • 10:00~ 1コマ目の授業
  • 12:30~ 授業間 経理作業、書類作成など
  • 13:30~ 2コマ目の授業
  • 15:00~ 授業間 ホームページ・SNS運営など
  • 15:30~ 3コマ目の授業
  • 17:00~ 全授業終了 一日の残務
  • 20:00 帰宅

自身で教室を開く場合、すべての業務を自分でこなす必要があります。教室の運営元が対応してくれていたような経理作業や集客のためのホームページ運営などをすべてこなさなければならないため、勤務時間は自然と長くなります。

着付け講師の将来性

現代の日本では、日常的に着物を着る方が少ないです。よって、必ずしも着付け講師の将来性が高いとは言い切れません。

着付け講師として長く働くためには、独自性が大切となるでしょう。

特に近年は外国人の着物ブームが到来しており、今後着付けを学びたいという需要が高まる可能性があります。よって「英語が話せる着付け講師」といったような立ち位置を目指してみるのも良いかもしれません。

まとめ

本記事では、初心者から着付け講師を目指す方法やおすすめの着付け教室、そして着付け講師になった後の給料や働き方などを解説してきました。

改めて、本記事で紹介した5つの着付け教室をまとめます。

着付け教室名取得できる資格資格取得までの期間目安
いち瑠和装教授約30ヶ月
ハクビ京都きもの学院着付け免許1級(教授)要問い合わせ
典雅きもの学院講師科認定免許証約30ヶ月
長沼静きもの学院1級きもの講師約17ヶ月
きものレディ着付学院教授免許約28ヶ月

上記の中に通いたい着付け教室はありましたか?どの教室で着付け講師を目指すか迷う場合は、一度無料体験レッスンに参加してみると良いでしょう。

実際に教室で働く講師の様子やレッスンの雰囲気を確認できるので、納得できる教室選びにつながります。