横浜のおすすめ着付け教室7選　～楽しく学べる教室を徹底比較～

横浜にはどんな着付け教室があるの？

おすすめの着付け教室を知りたい！

このようにお悩みの方に向けて、横浜でおすすめできる着付け教室を7つ厳選しました。

記事を読みながら、あなたに合う着付け教室を見つけてみてください。

横浜のおすすめ着付け教室7選

今回紹介する横浜のおすすめ着付け教室を一覧表にまとめました。

着付け教室	エリア	無料体験
	横浜駅前校 / 横浜ランドマークタワー校 / 新横浜プリンスぺぺ校 / 東戸塚校 / 上大岡駅前校	〇
	横浜教室 / あざみ野教室 / 青葉台教室 / 日吉教室	〇
	横浜スカイビル / 日吉 / 新横浜プリンスホテル / 二俣川 / あざみ野 / 青葉台 / たまプラーザ / センター北 / 片倉町 / 金沢文庫 / 本郷台 / 戸塚 / 上大岡	〇
	横浜校	〇
	横浜校 / 上大岡校	〇
	横浜校	〇
	横浜校	〇

各教室の詳細については、以下で詳しく説明します。

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そもそも、着付けは独学では学べないの？

着付けを独学で学ぶことは可能です。動画教材やテキスト教材で勉強を重ね、自宅で何度も着付けを繰り返し、数年かけて習得していくイメージです。

ただし、知識ゼロの状態から着付けを独学で学ぶのは非常に険しい道のりとなります。

必要な道具をすべて揃え、用語を覚え、動画やテキストで手順を勉強し、実際に手を動かしてみる。そんな作業を何度も自分一人で繰り返す必要があります。

直接着付けを評価してくれる先生がいないので、完成した着付けが合っているかどうか確かめることもできません。

不安なまま学習を続けることになりますし、自信を持って外出することもできないでしょう。

また、動画教材やテキスト教材を一通り揃えると、着付け教室に通うよりも費用が高く付く可能性があります。費用がネックで独学を志しているのであれば、今一度費用対効果を確かめることをおすすめします。

着付け教室に通うメリット

着付け教室に通うとお金がかかりますが、その分短期間で自信を持って着付けを習得できます。その他にも、着付け教室に通うメリットはこのようなものがあります。

それぞれ詳しく説明します。

着付け仲間ができる

着付け教室に通う最大のメリットは、着付け仲間ができることです。教室開催日以外も着付けを復習し合えるため、上達が早くなります。

また、着物で一緒にお出かけができるので、学んだスキルを存分に活かせます。着付け教室で出会った仲間が生涯の友人になることも。

「着付けを学んで着物で外出してみたいな」「着付けを一生モノのスキルにしたいな」と考えている方にこそ、着付け教室はおすすめです。

継続しやすい

着付けを独学で学ぼうとすると、よほど強い意志がない限り、どうしても継続するのが難しくなります。着付けの勉強スケジュールを立てていても、仕事やプライベートの都合でスケジュール通り進まないことの方が多いです。学習予定がどんどん後ろ倒しになり、結局継続できずに諦めてしまう方は少なくありません。

一方で、着付け教室では決められた時間に決められた場所で着付けを学びます。通う労力はかかりますが、一つの予定としてスケジュールに組み込めるため継続しやすいです。

着付けは継続して学ぶことが何よりも大切なので、続けやすい環境が整っているという点で着付け教室には大きなメリットがあります。

手に職を付けられる

着付け教室に通うと資格を取得できます。取得できる資格は教室ごとに異なりますが、資格を持っておくと着物業界への就職が有利になることは間違いありません。

せっかく着付けを学ぶのであれば、そのスキルを仕事として活かせた方が嬉しいですよね。資格という形でスキルを残せるのは、独学にはない着付け教室ならではのメリットです。

横浜のおすすめ着付け教室7選

横浜のおすすめ着付け教室を7つご紹介します。教室ごとに以下項目を比較しているので、ぜひ参考にしてください。

いち瑠 – ワンコインでレッスンを受けられる！

たったワンコインで授業を受けられる「いち瑠」。着物一式を無料でレンタルできるため、手ぶらで通えます。予定が入ったときは、レッスン日時の振替も可能です。

このように、いち瑠は社会人でも継続して通いやすい環境が整っています。

また、実際に着物を着てお出かけする「課外授業おでかけレッスン」がカリキュラムに組み込まれているため、実践形式で着付けを学べるのも嬉しいポイントです。卒業後も授業を思い出しながら着付けを楽しめるでしょう。

着付け初心者の方が気軽に楽しく着付けを学ぶなら、いち瑠がおすすめです。

ハクビ京都きもの学院 – 和の文化を深く学べる！

ハクビ京都きもの学院の特徴はレッスン体系が豊富な点です。

着付けの基礎を網羅した「スペシャルパック」「エクセレントパック」や月額制で通える「ふらっとパスポート」・短期間で着付けを学べる「短期集中レッスン」などさまざまなレッスン体系があり、着付けを学ぶ目的や生活スタイルに合わせて選べます。

着付けを学び直すための「リバイバルレッスン」もあるので、卒業後に着付けを忘れてしまった方でも安心して復学可能です。

授業料は高いですが、着付けと長く付き合いたい方には向いているでしょう。

また、系列校として着付け以外の和文化を学べる「ハクビ和紙ちぎり絵学院」や「ハクビ和裁学院」・「ハクビ京都くみひも学院」なども展開しているため、さまざまな角度から着物に対する理解を深められます。

いずれも無料体験レッスンを受けられるので、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。

>>ハクビ京都きもの学院について、もっと詳しく見る

日本和装 – 圧倒的な教室数！

日本和装は、横浜市内に13校の教室を構えています。近くの着付け教室を見つけるのには最適です。

他とは違い、無料で着付けを学べる点も大きな特徴だと言えます。

一度習っただけでは身につかなかった場合や、同じ箇所を学び直したい場合は初心者コースを何度でも無料で受け直せますし、更に技術を磨きたい場合もステップアップコースを無料で受講できます。

ただし、日本和装の運営元は着物の販売仲介業者であるため、着物を購入するように強いられる場面が多いようです。

「ただより高いものはない」という言葉にある通り、無料であることには理由があります。

新しい着物を購入したい方には良いかもしれませんが、純粋に着付けを学びたいだけの方にはあまりおすすめできません。

日本和装に通うには、着物を押し売りされる覚悟と、押し売りを断る勇気が必要です。

>>日本和装について、もっと詳しく見る

長沼静きもの学院 – 男性向けコースの用意あり！

長沼静きもの学院では、段階を踏んで着付けスキルを伸ばせます。まずは本科（3ヶ月）から始まり、専攻科（4ヶ月）・研究科（5ヶ月）・高等師範科（6ヶ月）・師範専修科（6ヶ月）と一つずつステップアップしていけるのです。

授業料が高く、期間も長期戦となりますが、資格を取得すれば教室を開くこともできます。着付けスキルを身につけて仕事に活かしたい方にはピッタリの教室です。

男性向けコースもあるため、男性で着付けを学びたい方にもおすすめします。

>>長沼静きもの学院について、もっと詳しく見る

きものレディ着付学院 – インターン制度で就職が有利に！

きものレディ着付学院では、着付けを学びながら着付け講師を目指せます。研究科まで進むと、着付け講師のアシスタントとして講師の指導を現場で学べるからです。生徒の様子や授業の雰囲気を体感できるので、他より一歩リードした状態で着付け講師になれます。

また、新年会や旅行・きものフェスティバルなど、着付けを楽しめるイベントが多々ある点も評価が高いです。数多く開催されるイベントに参加し、着付けのスキルをぐんぐん伸ばしていきましょう。着付け友達をつくるチャンスにもなります。

きものレディ着付け学院では全8回の本科を無料で受講できる（テキスト代2,800円と着物レンタル代4,400円は別途発生）ので、気になる方は一度お試し感覚で通ってみると良いでしょう。

>>きものレディ着付学院について、もっと詳しく見る

彩きもの学院 – 最初の8回は無料！

彩きもの学院の入門コースは、全8回の授業を全て無料で受講できます。

教材費6,900円と着物・帯・長襦袢のレンタル費3,500円は別途必要になりますが、販売会で着物の購入を強いられることは無いので、高額な費用がかかる心配もありません。

また、彩きもの学院にはカリキュラム外のお出かけイベントがあります。実際にお出かけすることで初めて分かる着付けのコツを肌で感じることができ、成長につながるでしょう。

▼歌舞伎鑑賞や美術館・ギャラリーへの訪問が行われる「お出かけイベント」

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入門科を修了した後は基礎科・研究科・経営科とステップアップしていけるので、いずれは着付け講師を目指したい方にもおすすめです。

⻘いとり着物学院 – 充実したレッスン数が魅力！

青いとり着物学院は、創業25年以上の歴史を持つ典雅きもの学院の認定校です。

初心者向けの「着物ふれあいコース」は全12回のカリキュラムで、他の教室と比べてボリュームが大きめとなっています。着付けをじっくりと学ぶことができるため、修了時には基礎が身についた状態になるでしょう。

また、レッスン1回あたりの費用が550円とお手頃なので、12回通っても6,600円しかかからない点も魅力的です。

着付けスキルをゆっくり着実に身につけたい方に向いています。気になる方は一度無料体験レッスンに参加すると良いでしょう。

横浜校は関内駅から徒歩1分に位置しており、アクセスも良好です。

着付け教室をうまく活用するコツ

着付けスキルを身につけるためには、ただ教室に通い続けるだけでは不十分です。教室という場をうまく活用することで、着付けの基礎から実践までしっかりと身につけることができます。

ではどのように着付け教室を活用すべきかというと、主に以下の3点が挙げられます。

それぞれ詳しく説明します。

お出かけイベントに参加する

着物を着て外出すると、教室内では体験できない「着崩れ」や「草履の靴擦れ」などの経験を得られます。このような経験をすることで着崩れしないコツや疲れない歩き方などを習得でき、より実践的な着付けを身につけられます。

よって、卒業後も着物で外出したい方は、在学中に教室主催のお出かけイベントに参加するのがおすすめです。

定期的にお出かけイベントを開催している教室もあれば、カリキュラム内にお出かけレッスンが含まれている教室もあるので、教室選びの際にチェックしておきましょう。

着付け友達をつくる

着付け教室は、友達づくりの場として有効活用するのがおすすめです。着付け友達をつくるとスキルが上達しやすくなります。

一緒に着付けを練習することで、一人では気づけない自分の癖を指摘してもらえるからです。友達に指摘する経験を通して自身が再学習できるメリットもあります。

また、着付け友達をつくれば着物で色んな場所にお出かけしやすくなります。もちろん一人で出かける方法もありますが、勇気が出ない方・恥ずかしい方などは友達と一緒の方がハードルは下がるはずです。

着物を着る機会を増やしやすくなるため、着付けの手順やコツが身につきやすくなるでしょう。

在学中はもちろん、卒業後も続く関係を作ることで着付けを長く楽しめるようになります。

着付け以外の和文化にも触れる

着付けを上達させるためには、着物に関する和文化に触れることも重要です。和文化を知ることで、より着付けへの理解が深まります。

たとえば茶道を体験したり、組ひもづくり・絞り染めなどを勉強したりすると、着付けにつながる発見ができます。コーディネートの幅も広がるでしょう。

和文化は、着付け教室が開催する特別レッスン（カリキュラム外）で学べるケースが多くなっています。

どのような内容が学べるのか、そもそも特別レッスンがあるのかどうかはあらかじめ確認しておきましょう。

こんな着付け教室には注意

一見魅力的な着付け教室でも、下記の条件にあてはまる場合は注意が必要です。

通い続けることが難しくなるため、着付けを習得しきれない可能性があります。

1点ずつ詳細を解説します。

振替できない

振替に対応していない着付け教室は注意が必要です。

急にスケジュールが入って参加できなくなった場合、その回の授業を受け直すことができないからです。1回分の内容が抜け落ちたまま次のレッスンに進むと、不明点や疑問点が多くなり、ついていくのが大変になってしまいます。そのままフェードアウトしてしまう方も少なくありません。

仕事や子育て・介護等でスケジュールが不規則な方は、振替できる着付け教室を選ぶことをおすすめします。突然の予定変更が起きても別の日時で授業を受け直せるので、最後まで安心して通い続けられます。

レンタルできない

着付けを初めて習う初心者の場合、レンタルできない教室を選ぶと不便な思いをする可能性が非常に高くなります。

何が必要か分からない最初の段階から、着付け道具をすべて揃えなければなりません。通い始めてから必要な道具が増えた場合、買い足す手間もかかります。初期費用がとても高く付くため、通い始めるハードルも高くなってしまいます。

また、レンタルできないと毎回着付け道具一式を持ち運んで通うことになるため、荷物が多くなり大変です。レッスン前後に予定を入れることも難しくなります。

一方で、レンタルできる着付け教室は初期費用もかからず、荷物も最小限に抑えられるためとても通いやすいです。

また、着物や小物に詳しくなってから必要に応じて道具を購入できるため、無駄な買い物をしてしまう心配もありません。ただし、レンタル費用が高額な着付け教室もあるので、あらかじめ金額はチェックしておきましょう。

転校できない

転校できる着付け教室であれば、転勤や引越などの理由で今の教室に通えなくなっても、別の教室で続きから教わることができます。講師や生徒の仲間とはお別れすることになってしまいますが、続きから学べるのでモチベーションを保ったまま着付けを習得できます。

しかし、転校できない着付け教室だと一から入学し直さなければなりません。既に習った内容をもう一度学び直すことになり、時間や費用が無駄になってしまいます。通い直すことが面倒になり、途中で退学してしまうケースも多いです。

せっかく習い始めた着付けを楽しく続けるためには、転校できる教室を選びましょう。

まとめ

今回紹介した7教室の中に、気になる着付け教室はありましたか？

どこが良いか迷ってしまう方は、一度無料体験に参加してみると良いでしょう。教室の雰囲気やレッスンの質が分かるため、自分に合うかどうかが判断しやすくなります。

自分に合う教室を選び、着付けを楽しみましょう！